わたし・・・30年来 ファースト・ガンダムの “ 足フェチ ” なんです
太股から
下のフォルムが
たまりませ〜ん♪
細部まで創り込まれた このディテール とても感心しました
( こういった 設計の仕事 やりた〜い !!!! )
ただ唯一 ・・・
面構えを よ〜く見ると・・・あれ?
ちょっと・・・バランスに違和感を覚えました
午前中に仕事を終わらせ
午後に原寸ガンダムの立像がある
『 潮風公園 』(東京・品川区)へ訪れました
ガンダムの正面は東向き 背面は西向きです
訪れた午後は背面側に陽が当たる状態でした
正面は逆光で影になりますが これ また良い感じです
シルエットで対象物が分かるデザインは素晴らしい!
それだけ浸透し
そして認知され
記号化されている証です
この立像の場合
わたしは正面よりも
背面側の立ち姿が好きです
立像を見ていて・・・
あることを確信しました
『 RX-78 GUNDAM 』 は
デ・ステイル/De Stijl だった!!!
水平 垂直線の黒・白・赤・黄・青(グレーも含む) から構成される
コンポジション/Composition(構成) の作品群で知られる
ピエト・モンドリアン氏/Piet Mondrian などにより
オランダにて美術運動をおこした
様式 デ・ステイル/De Stijl に
共通するのでは・・・
すべて ガンダムが構成されている基本配色です
以前から何とな〜く
感じていましたが
きょう確信へと変わりました
(ひとり勝手に・・・)
もしも・・・
ガンダムを現代美術として捉えたとき
その流れは・・・(勝手に仮説)
ピエト・モンドリアン氏 (Piet Mondrian)
↓
ロイ・リキテンシュタイン氏 (Roy Lichtenstein)
↓
大河原邦男氏 (おおかわら くにお)
きっと このようになるのでは・・・?
ピエト・モンドリアン氏 ロイ・リキテンシュタイン氏
両氏の絵画が長年 愛されているように大河原邦男氏の
ガンダムもまた愛され続けることでしょう
1979年 ファースト・ガンダム(本放送)が放映された
当時 わたしは小学6年生
親しい友人の間では誰ひとりとして見ておらず・・・
(親に隠れてTVを見ていた時期は終わっていました〜)
ひとりで盛り上がっていました
毎週土曜日の夕方
通っていた書道塾から
ダッシュで帰っていた頃を思い出します
ファースト・ガンダムを見て以来
どんな人達が・・・物語を考え
絵を描いているんだろ・・・
ただ 見るだけの側から
つくり手側に関心を持ち始める
きっかけになった作品です
いま思うと・・・
『 おたく心 』 の目覚めは
12歳だったのかもしれません
幸か不幸か・・・
形は違えど今の仕事へと
繋がっています
表現という意味では共通していると思っています
ファースト・ガンダムが
この世に生まれていなかったと
するならば・・・
きっと わたしは物をつくる仕事には
関心を示さず 父に連れられ建築を
見に行っても何も感じることは無かったのかもしれません・・・
(
2009.02.06「手は・・・ハンドルを握る」参照)
ガンダムの全長が18mと知ったのは 中学一年生になってからのことです
学校で水泳の授業を受けるとき
25mプールを見て・・・「 18mのガンダムって
きっと・・・これより少し小さい位の大きさだよなぁ〜 」
ひとり妄想を膨らませていました
それから29年後・・・
まさか ここまでディテールの凝った原寸ガンダムを
こうして見れることになるとは中学生のわたしには
全くもって想像すら出来ないことでした・・・
ほんと素晴らしい!
Photo : yoshinoriAso(C)